超音波エコー機器

本多電子 HS-2200

超音波エコーを使った鍼灸

人体の可視化

体の評価・施術に使用

当院では、骨や筋肉の走行を指標に、鍼の刺入場所を特定し、安全に施術していました。
 
しかし、患者様ご自身が実際に体のどこに鍼があり、どこに到達しているかはわかりません。当院の施術の特徴は、長い鍼を使った深部の筋肉にアプローチをするものです。そう行った施術に不安を抱く方も入りかもしれません。
 
患者様が不安なく鍼施術を受けられるように、映像化してわかりやすい施術を行うようことにより、少しでもそういった不安を解消できるようにしたいと思っています。

 鍼灸施術における、超音波エコーの使用について

  1.  超音波エコー機器(以下、エコー)の鍼灸施術は、医療過誤の防止、安全性の向上を目的とし、身体内部を映像化し、施術を効果的に行うことを目指します。
  2.  エコーを用いて、医師法に規定された医療行為にあたる「診断」はしません。※診断とは、西洋医学的な病名を患者に伝えること、及び類似行為。
  3. エコーを運動器疾患の施術や評価以外に使用しません。
  4. エコーの使用による追加請求、医薬部外品の案内、推奨は一切行いません。