よくある質問 |
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Q1: 鍼は痛くないですか?. | 痛くないと言えば嘘になります。ただどんな痛みを想像されていますか?注射を刺すような、切るような痛みでしょうか?日本では管鍼法という、筒を使って鍼を打ちますので、上述したような痛みはほとんど感じません。鍼が奥に入って感じるズシーンとしたものがあります。これは、鍼の得気、響きといわれるもので、鍼が効いている証拠とされます。 |
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Q2: 何に効きますか? | 北京堂では、特に運動器疾患を得意としています。肩こり、腰痛、坐骨神経痛、ぎっくり腰などがメインです。他には、耳鳴り、めまい、片頭痛、自律神経失調症など様々です。線維筋痛症、過敏性腸症候群など現代医学では効果のでにくいものにも有効です。 Topページの適応疾患をご覧ください。 |
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Q5: 女性でも大丈夫ですか? | 当院に来院されている患者さんの6割が女性です。男性のほうが臆病であったり、痛みに弱かったりします。意外かもしれませんが女性の患者さんの方が多いです。女性の方には、治療中の着替えを用意していますので、仕事帰りでも気にせず来院できます。 |
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Q6:何回で治りますか? | 軽症のものでは1~3回でよくなりますが、慢性の疾患(五十肩や坐骨神経痛など)であったり、難治性の疾患の場合は5~10回ほどかかる場合もあります。個人差はありますが、早期回復の手助けになれるよう心がけています。 |
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Q7: 往診はやっていますか? | 吹田市、豊中市、箕面市、大阪市など。まずはご相談ください。 電話:06-6821-3000 |
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Q8:施術時間はどれくらいですか? | 患者様それぞれの症状によって変わりますが、60分くらいです。北京堂では、鍼をうってから20~40分くらい置いておきます。時間に余裕を持って施術に来られることをおすすめします。 |
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Q9:使い捨て鍼ではないのですか? | ご要望のある方は使い捨ての鍼を使用していますが、基本的には、繰り返し使います。 もちろん新しい鍼を使い、他の患者様の鍼と混ざらないようにして、個人個人の鍼を試験管にキープをして使用します。使用後は医療用高圧消毒機(オートクレーブ)で消毒、滅菌します。そのため感染症などの心配はございません。 「 キープ鍼の衛生管理」をご覧ください。 |
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Q10:鍼の本数は決まっていますか? | 特に決まりはありません。治療部位、症状、患者さんの体調、緊張度合などを考慮して鍼を使用します。10本程度の人もいれば、100本くらい使用する方もいます。 鍼の本数に限らず、同一料金ですので、遠慮なく症状をおっしゃってください。 |
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Q11: 施術箇所は一か所だけですか? | 一回の施術での施術箇所の制限はありません。頸と腰と膝など、1回で全部位の施術を行います。体位を変換しての施術以外で、追加料金をいただくこともありません。 |
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Q12: リンクに治療所がたくさんでていますが、北京堂の施術を受けられるのですか? | 北京堂グループの治療所では、浅野先生のもとで修業をした先生が施術にあたっていますので、当然同じ施術が受けられます。 他の治療所(※コスモス整骨院を除く)に関しては、二天堂中野先生主宰の「 炎の鍼灸師養成講座」にて、北京堂式施術法を一通り習得していますので、同じ施術が受けられます。 当然それぞれの先生のやり方もありますので、多少の違いはあるかと思います。 詳しくはそれぞれの治療所にお問い合わせください。 |
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Q13: なぜ北京堂なのですか?中国の方ですか? | うちの師匠が北京に留学をしていて、その時に知り合った中国の女性を日本に呼ぶために、北京という名前をいれて気をひこうとしたそうです。僕自身もよくわかりませんでしたが、そんな感じだそうです。 師匠は日本人ですし、弟子たちもみな日本人です。師匠と田久和先生は中国語も堪能です。 |
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- 詳しくは BABA鍼灸北京堂大阪のブログ「お家騒動?」をご覧ください。
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人間に備わっている軸索反射により、筋肉が緩み、柔らかくなります。 鍼のような異物が体内に入李、組織を損傷させると、すぐに組織の損傷を回復させようとします。そのため脳は、組織の修復に必要な、血液や酸素、栄養物質を、損傷した部位や痛みのある部位に速やかに送るべく、血管を拡張させます。 新鮮な血液や酸素、栄養物が運ばれ、そこにあった痛みの物質や老廃物、疲労物質を腎臓に送ります。それによって筋肉の血流が回復し、栄養状態が良くなり、筋肉が柔らかくなります。 |
Q19:線維筋痛症の施術はやっていますか? | やっています。「 線維筋痛症診療ガイドライン」では、鍼灸施術が推奨されています。 残念ながら繊維筋痛症は、まだエビデンスや治療法が確立しているわけではありません。国を挙げて臨床研究、データを取っている段階です。症状も多岐にわたり、整形外科だけでなく、リウマチ科、ペインクリニックや心療内科などを転々するのが現状です。 当院では、痛みの施術だけでなく、患者様からの聞き取り、薬や病院、セルフケアなどの併用を推奨しています。 現段階では、完治の難しい線維筋痛症ですが、症状を抑え、日常生活を不便なく送れるようになるようにサポートいたします。 |
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