大阪吹田-江坂駅の鍼灸院/腰痛・ぎっくり腰・坐骨神経痛・肩こり・頭痛・五十肩・胃下垂・難聴・耳鳴り

股関節痛

症例

30代女性 主婦 大阪市 2019年4月受診
 
妊娠8か月。2児の母。1週間前くらいから、仰向きで寝た状態で膝を立て、開脚すると左鼠径部に痛みが出るようになる。椅子に座って左足を上げるとき、靴下を履く動作で痛みがでる。マッサージを受けていたが変化がみれらなかったので来院。

主訴

左鼠径部の痛み

その他症状

左臀部痛

既往歴

右仙腸関節炎

所見

仰向けで、左膝を曲げ、お腹のほうにもっていくと、鼠径部に痛み、その状態から外旋させるとさらに痛みを感じる。左恥骨付近に痛みを感じる
 

ツボ、筋肉

大腰筋、腸骨筋、中殿筋

治療

側臥位で、腸骨筋を重点的に刺鍼。

考察

腸腰筋は股関節の屈曲筋、外旋筋です。靴下を履く動作、座位での足の挙上、開脚。それら動作で痛みがでていたこと。痛みを訴えていた場所が腸腰筋腱の付着部位であったことなど。
 
2児の母でもあり、右利き。左軸にして日常生活をすごしていることで、左股関節に負担がかかっていたことに加え、妊娠8か月で体重が増えてきたことが痛みに繋がったと考えられます。
 
翌日には痛みがほぼなくなりましたが、嫌なかんじではないが、違和感が少し残っていると報告があったので、左軸での作業を見直して両側をバランスよく使うようにしたら、違和感もなくなりますよとお伝えして終了。
 

 

症例2

40代女性 デスクワーク 茨木市 2017年10月受診
 
1年前くらいから右股関節に痛みが出るようになる。普段ダンスをしていて右股関節に体重がかかったとき、階段を上るとき、長時間座位からの動きだしの時に痛みがでる。

主訴

右股関節痛、ひどくなると大腿部外側から前脛骨筋部に痛みがひろがる。

その他症状

右大腿部外側の痛み。

既往歴

特になし。

所見

パトリックテスト(-)、トーマステスト(-)スコアリングテスト(-)、トレンデレンブルグテスト(+)Kボンネットテスト(-)
整形外科でのレントゲン検査異常なし
 

ツボ、筋肉

大腰筋、腸骨筋、中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋。

治療

1回目の治療、側臥位にて股関節周囲の筋肉を中心に刺鍼。
 
2回目の治療、1回目の治療で足の挙上がしやすくなり、階段を上るのが楽になる。長時間座位からの動き出しの痛みに変化なし。股関節屈筋の緊張が強い。

5回目の治療で、痛みがひどいときの半分に軽減する。ダンスをしたり、仕事で座る時間が長いときにでる痛みも軽減しているが、なくなるわけではない。

以後、定期的に筋肉をゆるめるようにして、ひどくならない状態をキープしている。
 

考察

股関節の変形がみられるわけではないが、常に関節に強い圧力がかかっている状態が考えられます。
ダンスで軸足にしていたり、股関節屈筋群の座位時の収縮など、右側で使うクセがついていることも考えられます。

座る時の骨盤の角度や位置、腰の使い方などを意識してもらって、負担の軽減も図っています。股関節は立っているだけでも荷重がかかるので、日常の負担を軽減するのが難しいのですが、日々の意識とダンスでの疲労を溜めないようにするなどを考えていただいています。

 
 
 

 

症例1

20代女性 サービス業 大阪市 2017年10月受診
 
妊娠4か月。つわりがひどく、寝たきりのような状態が1か月ほど続き、1週間くらい前から右股関節に痛みがでて、トイレしゃがむのが困難になる。座位では痛みを感じない。歩行時に患側に体重を乗せると、痛みを感じる。
10代のころから、右股関節にいたみが出ることがあり、2月に変形性股関節症と診断を受ける。

主訴

右股関節痛

その他症状

背中、腰の痛み。

既往歴

特になし。

所見

パトリックテスト(+)、スコアリングテスト(+)、トレンデレンブルグテスト(+)
梨状筋の圧痛あり
右側臥位で寝れない
体重がかかると、右大腿部前面に痛みが放散する

ツボ、筋肉

大腰筋、梨状筋、中殿筋、小殿筋、腸骨筋。

治療

1回目の治療、うつ伏せがつらいということで、側臥位にて股関節周囲の筋肉を中心に刺鍼。
 
2回目の治療、1回目の治療で痛みが大きく軽減する。鼠蹊部にツッパリ感が残っているので、腸骨筋を追加で刺鍼する。
 

考察

妊娠によるつわりがひどかったため、1か月ほど寝たきりの状態だったといことで、下肢の筋力の低下などで股関節に負担が増したことが考えられます。
20代で変形性股関節症という診断からも、股関節の不安定さや弱さがあると思います。来院時は痛みが強く、ご主人に付き添われ、真っすぐ立っていられない状態でした。
股関節の弱さからか、痛みがあったからか、骨盤の後傾がみられます。普段の腸腰筋の弱さ、使えていないということも考えられます。
右大腿部に放散する痛みがあるっことから、腸腰筋を通る大腿神経の締め付けが考えられるので、腸腰筋の刺鍼を行っています。
2回で痛みが治まった例ですが、妊娠による体重増加、運動不足、骨盤の負担、出産などがあるので、再発が考えられます。普段からストレッチやマッサージなどの手入れが必要です。
 
 
 

 


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